一人前の看護師として働く上で必要となるアイテムを上げるとなるときりがありませんが、
自分が絶対に必要だとされるアイテムを絞っていくことで、本当に看護に役立つものなのだろうかという基準が明確になっていき、
自分が選び抜いたアイテムを通して、より良い看護の社会に浸透していくことを強く願うようになるのです。
看護の現場で行き詰ったり人間関係などで孤立してしまったときでも、
心を癒してくれるアイテムによって心が救われる場合があることに看護師が気づくことも往々にして考えられて、
「このアイテムを無くして心の平穏が保てないんだ」というくらいに、そのアイテムに傾ける強い想いがあふれることも少なくないのです。
アイテムは、パソコンであったり、検索して知りえたアプリなど、いろいろあるでしょうね。
自分が必要だと思う全てのアイテムを看護の現場に持ち込めたらどんなに良いのかと考えている看護師もおられるでしょう。
あるいは、ドラえもんの四次元ポケットのように好きなときに好きな分だけアイテムが取り出せたら、これほどの便利なことはないだろうと訴える方も少なくないでしょう。
仮に、ドラえもんのように四次元ポケットを持っているのならば、自分のことのみならず、
周りの人が困っているときにその状況に準じたアイテムを手渡せるのに、という気持ちもあるのではないでしょうか。
実際にそんなことができるのならば、まるで自分が世界の救世主にでもなったかのような高揚感を味わうことになり、
自分を中心として世界を統べることができるのにと無茶苦茶スケールの広いことを考えるに至る可能性も大いに考えられるのです。
ともあれ、自分の支えとなるアイテムがあることは、それだけ社会生活を潤いのあるものにしていく要素として浸透していき、
そのアイテムがあることで今の自分があるのだというくらいの掛け替えのない存在価値として捉えるようになるのです。
人一倍看護のセンスがある方であっても、やはり仕事を円滑に進めるためのアイテムがないと前に進むことが困難であると思うのです。
相談アプリ、美容アプリ、SNSなど頼りたくなるものですが、人が関わるものについては気晴らし程度にしておくと無難。